寿春の諸葛誕氏が司馬氏への反旗を翻した。果たしてその行方は

司馬昭のくせに生意気よ
魏国で司馬一門のクーデター後、中央政界から身を引いていた諸葛誕氏が11日、赴任先の寿春で若手有史と反司馬氏の反乱を起こした。同氏らは魏と敵対している蜀呉に協力を呼びかけているが主張への支持は広がらず前途多難だ。
寿春城で決起集会を開いた同集団の名称は「司馬一族をおおいにやっつけるための諸葛公休の団」。集会終了後、諸葛誕氏は記者会見で曹魏政権から司馬一門の一掃を誓うとともに、
「わが団は司馬氏をやっつける同志を広く募集しています。
過去に司馬氏やっつけたかったことのある人、
今現在とても司馬氏をやっつけたい人、
遠からず司馬氏をやっつけたくなる予定の人、
そうゆう人がいたら我々に相談するとよいです。たちどころに反乱に導きます。確実です。ただし普通のやっつけたさではダメです。我々が驚くまでにやっつけたくないといけません。 注意してください。」
として、各方面に反乱への参加を呼びかけた。
メンバーの一人文欽氏は「さらに賛同者を募る」として既に蜀呉両国に援軍の依頼を出したことも明らかにしたが、要請された両国の反応は鈍い。一部には
「ヒャッホー! 戦だ!!(姜維氏)」
など歓迎する向きもあるものの、両国の意見の大多数は
「巨乳のいないSOS団に興味はないでおじゃる(劉禅氏)」
「素直クールのいないSOS団に興味はない(孫亮氏)」
等支援に消極的な模様。またやっつけられる側の棟梁司馬昭氏も「今更ハルヒか」とあきれつつも即座に30万近い鎮圧軍の編成を開始しており、諸葛誕氏の反乱は前途多難のようだ。
諸葛誕討伐軍の参謀総長に任命された鍾会氏のコメント
「蜀呉の君主の言うとおりメンバーが萌えキャラの集まりなら危なかったが、ヒゲのオッさんどもなら楽勝だ。この一戦で私の武名を上げる。ふんもっふ。」
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- ****** 19-04-28 (日) 2:02
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